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柳葉魚 [フード]

北海道鵡川から子持ち柳葉魚(ししゃも)が届きました。ししゃもはそもそも日本固有の魚だというので、じゃ、どうしてロシア産とか輸入物があるの?と疑問を口に致しましたら、出回っているほとんどがシシャモもどきだというので本物が食べたくて送って頂いたものです。

 クール宅急便の包みを開けてみると、私の知っている青光りしたししゃもとは全く別物の、おなかの部分がうっすらと曙色に染まり、銀びかりというよりもむしろ金びかりといったほうがびったりのおなかの大きなししゃもが勢揃いしていました。思わず「わー、きれい」と声をあげてしまうほど美しい柳葉魚です。早速焼いて食してみると、魚を焼いたとき特有のカリカリっとした歯ごたえを感じつつもその身は油がのっていて、しっとりとそしてほのかな甘みとうまみをしっかり感じ、おなかの卵のプチプチ感と相まってそれはそれは美味でございました。

 中に入っていたパンフレットによれば、柳葉魚は世界でも北海道南部の太平洋側だけに生息している日本固有の貴重な魚で、国内で流通している「子持ししゃも」の9割以上が「カペリン」という柳葉魚の代用品なのだそうです。これって偽装表示じゃないの!?って憤慨するのはわたしだけ?


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紫花豆 [フード]

仕事の打ち合わせでいらした方に紫花豆のお土産をいただきました。地元では有名なお店のものだそう。早速に頂いてみるとそのふくよかで品の良い甘みが口いっぱいに広がりなんとも幸せな気分。お豆が好きなのでご飯やお豆サラダなどに紫花豆は使いますが、とろけるように柔らかく、でも煮崩れなどなく形はしっかり大きなこのお豆、いつもの紫花豆とは全くの別物でございました。お茶請けにも、箸やすめにも絶品です。お店の名前は日本橋人形町の「「ちとせ屋」と包装紙にありました。
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秋の味覚、柿 [フード]

昨日、今日と柿をいただきました。昨日は九州大分の別府から。今日は島根県の西条柿です。世界の柿の産地は1位中国、2位韓国、3位日本なのだそう。日本国内では和歌山県・奈良県・福岡県の順に収穫量が多いのだそうです。九州福岡が柿の大生産地とは知りませんでした。頂いたのは大分県のものでしたが富有柿のようでした。甘くてとても美味しく頂きました。今日いただいた島根の柿はちょっと面長の顔立ちで西条柿こづちという名前なのだそうです。十字にちょっとくぼんでいて本当に小槌を連想させます。「早く食べてね。すぐに熟してとろとろになっちゃうから。そうなったらスプーンですくって食べてね」と言われました。食してみると程よい硬さで、でもとろとろになる予感を感じさせる口当たりです。甘さもちょうど良くお茶うけに絶品でした。少し残しておいてとろとろ柿も味わってみようと思っています。


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