牛乳の日 [フード]
「牛乳の日」という日があるのをご存知ですか?
国連食糧農業機関(FAO)が6月1日を「世界牛乳の日」として
定めていることから、日本でも色々なイベントが催されました。
有楽町周辺では、搾乳や子牛への哺乳体験、ミルクの試飲など
沢山の方が、楽しい体験をされたようです
かくいう私も、偶然、東京都内にある牧場で大妻女子大・金丸先生のアシスタントとして
課外授業のお手伝いをしてきました。
都内に牧場がある。ッてご存知でしたか?
またまた偶然にもその6月1日の早朝6時過ぎのNHKの番組でもとりあげられていましたので
http://cgi2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-06-01&ch=21&eid=18243御覧になった方もいらっしゃるのではないかと思います。
磯沼ミルクファーム(八王子市小比企町)という住宅地の中にある牧場です。
牧場は色々な工夫が凝らされていて、先ず匂いの問題を解決する為に
コーヒーとココアの殻を寝床や牛の歩くところに使用しているとのこと。
本当にすごく沢山の牛(100頭)や山羊がいるのに特有の動物臭がほとんどしません。
それから、牧場はすごい急斜面になっています。一部の餌場は頂上。広大とはいえない
牧場の牛たちがちゃんと運動するようにという心温かい牧場主、磯沼さんの配慮です。
すごい斜面を駆け上がって牛たちは牧草を夢中で食べていました。
牧場にはジャージー種、ブラウンスイス種、そして黒と白の模様で有名なホルシュタイン種の3種類の牛がかわれていて、その3種の飲み比べも出来ます。
バターを作るのにぴったりという(ミルクの脂肪分が多い)ジャージーのミルクは本当にこってりしていて、ブラウンスイスはコクがあってさっぱり。ホルシュタインは甘みはあるけれどさらさら。という感じでした。
学生の方々には、乳搾り体験、、近くの畑の無農薬の野菜の収穫、そして、飼っているウコッケイの卵を集めてもらって、ミルクスープ、ピザ、マヨネーズドレッシングのサラダ、ウ・アラネージュのキャラメルミルクソース などお料理にチャレンジして頂き、本当の美味しさに舌鼓を打っていただきました。
「
今、干ばつなど世界的な異常気象に拠る飼料になる穀物の不足。そして昨今の原油高騰による影響、投機目的による飼料穀物の高騰など酪農を取り巻く環境は非常に厳しくなってきています。酪農家の為には乳価の安定が大事なのですが、今、ミルクの値段は湧き出てくる水を詰めたボトルの水より安い値段が付けられているのが現状です。いま、スーパーなどでバターが買えない騒ぎになっていますが、バターを含めた乳製品の安定供給のためにも牛乳の消費が増えるよう家庭でも努力すべきときが来ているのかもしれません。
我が家は、グラタン、ラザニァ、ホワイトシチュー、クリームコロッケ、ホワイトカレー・・・とミルクを使うお料理が大好きです。皆様も飲むだけではなくお料理にもいっぱい使ってくださいね
国連食糧農業機関(FAO)が6月1日を「世界牛乳の日」として
定めていることから、日本でも色々なイベントが催されました。
有楽町周辺では、搾乳や子牛への哺乳体験、ミルクの試飲など
沢山の方が、楽しい体験をされたようです
かくいう私も、偶然、東京都内にある牧場で大妻女子大・金丸先生のアシスタントとして
課外授業のお手伝いをしてきました。
都内に牧場がある。ッてご存知でしたか?
またまた偶然にもその6月1日の早朝6時過ぎのNHKの番組でもとりあげられていましたので
http://cgi2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-06-01&ch=21&eid=18243御覧になった方もいらっしゃるのではないかと思います。
磯沼ミルクファーム(八王子市小比企町)という住宅地の中にある牧場です。
牧場は色々な工夫が凝らされていて、先ず匂いの問題を解決する為に
コーヒーとココアの殻を寝床や牛の歩くところに使用しているとのこと。
本当にすごく沢山の牛(100頭)や山羊がいるのに特有の動物臭がほとんどしません。
それから、牧場はすごい急斜面になっています。一部の餌場は頂上。広大とはいえない
牧場の牛たちがちゃんと運動するようにという心温かい牧場主、磯沼さんの配慮です。
すごい斜面を駆け上がって牛たちは牧草を夢中で食べていました。
牧場にはジャージー種、ブラウンスイス種、そして黒と白の模様で有名なホルシュタイン種の3種類の牛がかわれていて、その3種の飲み比べも出来ます。
バターを作るのにぴったりという(ミルクの脂肪分が多い)ジャージーのミルクは本当にこってりしていて、ブラウンスイスはコクがあってさっぱり。ホルシュタインは甘みはあるけれどさらさら。という感じでした。
学生の方々には、乳搾り体験、、近くの畑の無農薬の野菜の収穫、そして、飼っているウコッケイの卵を集めてもらって、ミルクスープ、ピザ、マヨネーズドレッシングのサラダ、ウ・アラネージュのキャラメルミルクソース などお料理にチャレンジして頂き、本当の美味しさに舌鼓を打っていただきました。
「
今、干ばつなど世界的な異常気象に拠る飼料になる穀物の不足。そして昨今の原油高騰による影響、投機目的による飼料穀物の高騰など酪農を取り巻く環境は非常に厳しくなってきています。酪農家の為には乳価の安定が大事なのですが、今、ミルクの値段は湧き出てくる水を詰めたボトルの水より安い値段が付けられているのが現状です。いま、スーパーなどでバターが買えない騒ぎになっていますが、バターを含めた乳製品の安定供給のためにも牛乳の消費が増えるよう家庭でも努力すべきときが来ているのかもしれません。
我が家は、グラタン、ラザニァ、ホワイトシチュー、クリームコロッケ、ホワイトカレー・・・とミルクを使うお料理が大好きです。皆様も飲むだけではなくお料理にもいっぱい使ってくださいね
2008-06-07 23:59
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0